Setlog(セットログ)とは?2秒動画で1日を残す新SNSの使い方・楽しみ方を解説

Setlogでつなぐ、みんなの2秒Vlog

若い世代の間で「セットログ撮ろう」「今日のログできた」といった言葉を見かけて、「Setlogって何?」と気になっていませんか。

Setlog(セットログ)は、友達と短い動画を撮りため、その日の終わりに1本のVlogとして振り返れる動画共有アプリです。長い動画を撮ったり、何時間も編集したりする必要はありません。日常のほんの2秒ほどを少しずつ残すだけなので、「映える投稿を作らなければ」という負担が少ないのが特徴です。

この記事では、Setlogの仕組み、始め方、友達との楽しみ方、Instagram・TikTok・BeRealとの違い、利用前に知っておきたい注意点まで、初めて聞いた方にも分かるようにご紹介します。

目次

Setlog(セットログ)とは?

Setlogは、New Chat Inc.が開発・運営する無料のソーシャルVlogアプリです。運営会社の公式サイトでは、ニューヨークとソウルを拠点として案内されています。

iOS版は2025年12月ごろから韓国を中心に広まり、2026年春に日本語対応やAndroidでの提供が進んだことで、日本の10代・20代にも利用が広がりました。現在はApp StoreGoogle Playから無料でダウンロードできます。

アプリ名setlog(セットログ)
運営New Chat Inc.
料金基本無料
対応iPhone・Android
年齢区分13歳以上
主な特徴短い動画を友達と共有し、1日のVlogにまとめる

運営元についてはNew Chat公式サイト、対応OSや最新バージョンは各アプリストアで確認できます。

Setlogの仕組みを簡単にいうと

Setlogでは、親しい友達と「ログ」と呼ばれるグループを作り、同じ一日をそれぞれの場所から記録します。おおむね1時間ごとの枠に、約2秒の短い動画を追加していくのが基本です。

  1. 友達とログのグループを作る
  2. その時間にしていることを約2秒撮影する
  3. グループのメンバーも、それぞれの場所で動画を追加する
  4. 同じ時間帯の動画が並び、友達の様子を見られる
  5. 1日の終わりに動画がつながり、Vlogとして振り返れる

たとえば朝8時、自分は通学電車、友達は朝ごはん、別の友達はまだ布団の中。同じ時間を違う場所で過ごしている様子が短い動画で並びます。特別な旅行ではなく、ごく普通の一日が後から見ると楽しい思い出になるんですね。

グループは最大何人?

Setlogは当初、最大12人程度の小さなグループで使う仕組みとして広まりました。その後、2026年7月のアップデートでは、グループ上限が最大20人へ拡大したと報じられています。

アプリは更新が頻繁で、人数上限や画面の並び方が変わることがあります。自分の画面で参加できる人数が記事と違う場合は、アプリを最新版に更新し、現在表示されている案内を優先してください。

なぜZ世代に人気なの?

約2秒だから、投稿の準備がいらない

InstagramやTikTokへ動画を投稿しようとすると、服装、背景、撮影の角度、音楽、編集まで気になることがあります。Setlogは1回の動画がとても短いため、完璧な作品を作るより、その瞬間を残すことが中心です。

「今日は何も特別なことをしていない」という日でも大丈夫。教室の机、コンビニで買った飲み物、帰り道の空など、普段なら投稿しない場面が1日の記録になります。

凝った編集をしなくてもVlogができる

一般的なVlogは、たくさん撮影した素材から使う場面を選び、順番を決め、音楽や字幕を付ける作業が必要です。Setlogは短い動画を時間順にためていくため、編集に詳しくなくても1日の流れを見返せます。

まったく機能がないわけではなく、現在のアプリにはキャプションや書き出し設定などもあります。ただ、凝った加工や編集を前提にしなくても楽しめることが、気軽さにつながっています。

大勢ではなく、近い友達と共有できる

不特定多数からの「いいね」を集めるより、仲の良い友達の一日を知ることが中心です。学校が違う友達、遠距離の恋人、離れて暮らす家族とも、「今ごろ何をしているのかな」が自然に伝わります。

見る相手が限られていると、寝起きの顔や散らかった机など、きれいに整っていない日常も投稿しやすくなります。この“盛らなくていい空気”が、SNS疲れを感じる若い世代に合ったのでしょう。

Setlogの始め方

1.公式ストアからアプリを入れる

iPhoneはApp Storeのsetlog公式ページ、AndroidはGoogle Playのsetlog公式ページからインストールします。

似た名前のサービスもあるため、提供元が「new chat」または「New Chat Inc.」になっていることを確認しましょう。iPhone版は記事作成時点でiOS 17.6以降が必要です。

2.アカウントを登録する

アプリを開き、画面の案内に沿って登録します。登録方法やログイン画面はアップデートで変更されることがあるため、アプリに表示される最新の手順を確認してください。

3.ログを作るか、友達のログへ参加する

自分で新しいログを作り、発行されたコードや招待を友達へ送ります。友達からコードを受け取った場合は、入力してグループに参加します。最初は2~4人ほどの仲の良いメンバーで試すと、投稿の雰囲気をつかみやすいですよ。

4.短い動画を少しずつ追加する

その時間に見えているものや、していることを短く撮ります。毎回自分の顔を映す必要はありません。食事、景色、手元、ペットなど、言葉にしなくても今の様子が伝わるものを撮ってみましょう。

Setlogのおすすめの楽しみ方

  • 学校の友達と:授業前、昼休み、放課後を同じログに残す
  • 遠距離の友達・恋人と:離れて過ごす一日を短い動画で交換する
  • 旅行中に:メンバーそれぞれの視点から同じ旅を記録する
  • 家族だけで:子どもやペットの日常を身近な人と共有する
  • 自分ひとりで:公開を目的にせず、動画日記として残す

毎時間きっちり撮ろうとすると疲れてしまいます。全部の枠を埋めるより、「思い出したときに2秒だけ」というくらいが長く続けるコツです。

Instagram・TikTok・BeRealとの違い

サービス中心となる投稿主な楽しみ方
Setlog約2秒の動画を一日に複数回親しい人と一日の流れをVlogにする
Instagram写真・動画・ストーリーズ作品や近況を幅広い相手へ見せる
TikTok編集した縦型ショート動画おすすめを通じて多くの人へ届ける
BeReal通知をきっかけに撮る写真一日の特定の瞬間を友達と共有する

BeRealと似ているのは、加工しすぎない日常を近い友達と共有する点です。違いは、BeRealがある瞬間の写真を中心にするのに対し、Setlogは短い動画を一日の中で重ね、最後に流れとして見返すところです。

写真で会話する「Zip」も追加

2026年夏のアップデートでは、「Zip」という写真共有機能も案内されています。公式の説明は「logは今日のこと、zipは今のこと」。一日の記録を作るログに対し、Zipはその瞬間を写真でやり取りする機能として位置づけられています。

新機能は短期間で仕様が変わることもあります。自分のアプリにZipが表示されない場合は、ストアで最新版へ更新してみてください。

使う前に知っておきたい注意点

短い動画でも個人情報は映る

制服の校章、名札、住所が分かる郵便物、駅名、窓の外の景色などは、2秒でも映り込みます。親しい友達だけのグループでも、撮影前に背景を一度確認しましょう。友達や通行人を撮るときは、共有してよいか確認することも大切です。

保存や再共有の可能性を考える

限定されたグループへの投稿でも、画面録画や書き出しによって外へ共有される可能性はゼロではありません。「このメンバーなら大丈夫」だけでなく、万一ほかの人に見られても困らない内容かを考えて投稿すると安心です。

対応端末や動作に差がある

新しいアプリのため、端末によってログイン、カメラ、動画保存などの動作に差が出る場合があります。特にAndroid版では端末ごとの違いもあるため、最新版への更新、アプリの再起動、権限設定の確認を試してください。

運営会社のプライバシーポリシーでは、名前、ユーザーコンテンツ、ユーザーIDなどの取り扱いが説明されています。写真や動画を使うアプリだからこそ、登録前に一度目を通しておくとよいでしょう。

まとめ

Setlogは、親しい友達と約2秒の動画を重ね、何でもない一日をVlogとして残せる新しいSNSです。凝った編集や“映える投稿”をしなくても、その場の空気を少しずつ記録できます。

当初は最大12人の小さなグループで注目され、現在はアップデートにより最大20人へ広がっています。写真で会話するZipも加わり、機能はこれからも変わっていきそうです。

興味がある方は、まず本当に親しい友達2~3人と始めてみてください。特別ではない今日の2秒が、数か月後には思いがけず大切な記録になっているかもしれませんよ。

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