「クッキーメイク」と聞いて、お菓子を顔に描くメイクを想像した方もいるかもしれません。実際は、焼きたてのクッキーのようなベージュやブラウンを重ね、ふんわり温かい雰囲気に仕上げるメイクのことです。
目次
クッキーメイクの特徴
- ベージュ、ミルクティー、キャメルなどの淡いブラウン
- ツヤを強く出しすぎない、ふわっとした肌
- アイラインやまつげは黒で囲みすぎない
- チークとリップも黄み・ブラウン系でつなぐ
- 好みで小さなそばかすを足す
2026年上半期のJC・JK調査ではモノ部門に入り、「盛っているのに自然に見える」「プチプラでも再現しやすい」メイクとして紹介されました。出典はAMFのJC・JK流行語大賞です。
なぜ今、ブラウン系が新鮮なの?
これまでのSNSメイクは、青みピンクのチークや水光肌のように、光と色をはっきり見せるスタイルが目立ちました。クッキーメイクはその反対側。色を主張しすぎず、肌になじむトーンで顔全体をまとめます。加工感よりも「もともと雰囲気がやわらかい人」に見せたい流れと相性がよかったのです。
初心者向けのやり方
- ベースは薄く整え、パウダーで表面だけさらっとさせる
- ベージュシャドウをまぶた全体に広げる
- 少し濃いブラウンを目のきわに細く置く
- ベージュオレンジのチークを頬の中央からぼかす
- ブラウンベージュのリップで仕上げる
十代向け雑誌『nicola』の公式サイトでも、2026年7月にクッキーメイクの手順が紹介されました。まずは手持ちのベージュ系アイシャドウから試せるので、新しく全部を買いそろえる必要はありません。
大人が取り入れるなら
顔全体を黄みブラウンだけにすると、肌色によっては疲れて見えることがあります。その場合は、チークかリップのどちらかに血色のあるコーラルを足してみてください。マットにしすぎて乾燥が目立つときは、頬の高いところだけ控えめにツヤを残すと自然です。
トレンド名はかわいらしいですが、やっていることはベーシックな同系色メイク。若者専用ではなく、色数を増やしたくない大人にも取り入れやすい流行です。
